特殊素材、特に焼結ダイヤ(PCD)の応用分野では、世界トップレベルの技術水準と圧倒的なシェアを誇る。
プラントにおける設備の修理工事、製作、設置工事のほか、豊富な現場経験を活かした人材派遣を展開する。
創業当初はプラント設備のメンテナンス一本。人材支援や購買支援で顧客を開拓。現在では、設備(製造・施行・修理・メンテナンス)、人材(派遣業務)、購買(装置販売)、デザインの4つの事業に拡大している。顧客への全面的なプラント支援を通じて、強固なパートナーシップを築き上げ、成長を続けるものづくり支援企業。
設計開発・製缶・鈑金・溶接から表面処理・塗装・組立まで金属製品の一貫生産体制を確立。分業が当り前の金属加工業界にあって異色の存在であり、先駆けである。沿岸部の空調設備に求められる重塩害塗装、アルミ・ステンレスの紛体塗装など、高い技術と品質は各メーカーから高い信頼と評価を得ている。
世界で広く普及している角度調節ができる座椅子のリクライニングギアの開発を原点とし、先進的な家具部品を製造。
家具に使われる屈折金具のシェアは世界一。屈折・回転・昇降の3つのファンクションを応用したパーツを企画開発から製造、販売まで自社で一貫して行っている。全てオリジナル製品にこだわり、特許取得は70件を超える。操作音のしない屈折金具の新商品「サウンド・ゼロ」をはじめ、その進化はとどまるところを知らない。
炭問屋として1813年(文化10年)に創業。現在は、金属熱処理加工のスペシャリストとして活躍している。金属熱処理加工業界の中でも超大型・長尺の熱処理ができるのは、関西でも数社だと言う。また、堺市美原区には自動車部品などの小物の熱処理を得意とする兄弟会社・三洋金属熱錬工業があり、相互研鑽し、連携し合える強みを持つ。
1923年に図書館製本・古文書の修復業で創業。以来、手帳やノート、「フエルアルバム」に代表されるアルバム、レターケースなどの収納用品、シュレッダをはじめとする事務機器など、オフィスや家庭で欠かせない商品やサービスを提案してきた。昨今は、次代を見据えて事業を拡大。農業や発電といった異分野にも進出している。
創業当初は照明器具の組み立てを行っていたが、現在は金属プレス加工を中心にした難度の高いものづくりに専念している。経験豊富な技術者と充実した機械設備を有効に活かし、大手メーカーから持ち込まれる難しい課題にも対応。技術力とともに、「中野電機に頼めば間違いない」と言われるほどの信頼が財産となっている。
自転車部品、釣具に求められるのは強さと軽さの両立です。さらに使う人がこころを躍らせるようなデザインを実現するため、創業の地・堺で培ってきた金属加工技術を日々進化させています。
試作品に特化した自称「技術屋」。最新の工作機械での加工にとどまらず、技術者の勘と技で難しい加工をこなす。道具選びや加工方法についてマニュアルは一切なく、技術者たちが図面に応じてそれぞれ考案。優れた創造性がものづくりを支えている。成果がストレートに出るため、完成時の達成感もひとしおだと言う。
システムキッチンにビルドインされる昇降棚は現在市場において70%を占める。
環境にやさしい高機能、高耐久ワイヤを製造し、国交省や各地方自治体からも高い信頼。
日本発明大賞の考案功労賞を受賞した切替弁不要でエアのみで振動するシリンダで従来の用途を超えた市場にチャレンジする。
地下ライフラインを側面から支えるコンクリートセグメントの精度に高い自信を持つ。
最新鋭機と職人技で、ミクロン単位の金属加工を可能に