金属表面処理において大阪府下有数の企業である金澤鍍金工業所。耐摩耗性や硬度、耐食性等、金属製品に様々な特性を持たせる為、目的に応じためっき加工を行う。顧客の要望に合わせてあらゆる表面処理に対応できる技術が強みだ。研究開発や技術分析、改良にも力を入れ表面処理の専門企業であり続ける。
金属の表面処理は摩耗や錆から守ったり、外観を整えたり、硬度や導電性を持たせたりと、付加価値を付与する役割がある。当然、用途によって施す加工は異なりめっきの種類や方法も多種多様だ。
一般に多くのめっき工場は小規模・少人数の工場が多い。大阪府内には二百余りのめっき工場があるが、ほとんどが10名以下の従業員で単数の加工しか行えない。しかし金澤鍍金工業所は従業員数70名で3つの工場を持ち複数の加工も請け負う。対応する加工の種類は硬質クロムめっきやニッケルクロムめっき、亜鉛めっき、無電解ニッケルリンめっき等と多岐にわたる。取引業界は多く製品も自動車やオートバイの部品、機械部品、建築部品と様々である。それだけに求められる品質は高く高度な技術と豊富なノウハウが必要だ。
代表者 | 代表取締役社長 守口 惠介 |
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所在地 | 〒592-8331 堺市西区築港新町2-6-20 |
電話 | 072-245-3824 |
創業 | 昭和25年5月 |
資本金 | 3,600万円 |
従業員 | 70名 |
URL | http://www.kanazawa-plt.co.jp/ |
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