主に海外の工場で使用される金型の製造を行っている。長期的に使用されるので耐久性やメンテナンスの利便性、使いやすさを重視し、優れた技術とノウハウを持つ。金型の設計・製作において、多くの製造業が海外へ流出する中、日本でしかできない技術と品質にこだわり「ひと味違う金型」を堺から世界へ送り出している。
私たちの身の回りにある工業製品のほとんどは金型を使って作られている。金型は効率よく大量生産を行う為の道具で、製品の品質や性能を左右する重要な要素だ。金型が物づくりの根幹と言えるだろう。これまでアイエムデー工業は弱電関係の金型を手掛けてきた。現在はオートバイの部品の金型を中心に様々な金型を製作し、アメリカやイギリス、ベトナム等の各国へ送り出される。「世界中のどこでも誰でも精度の高い製品が作れる、そんな金型を作る事が弊社の使命です。」と石山社長は語る。その為には金型の精度が高いのはもちろん、耐久性に優れメンテナンスが容易な上で、他社とは「ひと味違う」事が必要だ。
「金型は気配りと愛情」が信念。納品時には現地へ赴き現場で使い勝手を確認し、必要があれば作業者にメンテナンスの指導を行う。特に海外工場では適正なメンテナンスを継続する為には様々な工夫が必要だ。ここに他社とはひと味違うノウハウとサービスが存在する。
代表者 | 代表取締役社長 石山 智子 |
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所在地 | 〒599-8114 堺市東区日置荘西町6-32-40 |
電話 | 072-287-2001 |
創業 | 昭和46年2月 |
資本金 | 850万円 |
従業員 | 8名 |
URL | http://www.imd-ind.com/ |
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