技術者による手加工で複雑な形状も可能!

下水道管や電線などの地中埋設管の継手をメインにプラスチック部品を製造している。技術者による手加工が得意で、高額の設備や金型なしに試作品を作る事が可能。コストをかけずに製品開発をしたいニーズに応えている。近年は独自のノウハウを活かし新しい分野にもチャレンジ。未来への展望を見据えている。

協和化工株式会社

プラスチックの加工には高額な設備や金型が必要だ。そこで投資リスクを避ける技術を有しているのが協和化工株式会社だ。
「良いアイデアがあっても技術やコストの問題で形にできないお客様もいる。手加工なので1個あたりのコストは高くなるが、設備への投資や金型に比べれば安くすむ。社会に役立つ物づくりが使命だ」と浅井社長は語る。同社では既製のプラスチック材料を使用し、素材に合わせた熱変形技術を用いて手加工する。プラスチックは加熱する事で元の形に戻ろうとする弱点があるが加工技術やノウハウを駆使し温度を微調整。
そして曲げ、溶接、切削をはじめ変形、補強等の工程を経て、あらゆる形状への加工を行う。主要製品は公共性の高い下水道の地中埋設管。必要なのは品質の高さだけではない、と浅井社長は言う。「万一水漏れを起こしたら大事故になる。全員がライフラインの一翼を担うと自覚している」。そのものづくりへの姿勢が年間クレーム3件以下という実績に裏付けられている。

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