港湾荷役から陸上運送、倉庫、信書便、保税まで事業を拡大

明治25年に旧堺港にて港湾荷役で創業。現在は貨物自動車運送、倉庫業、信書便事業、保税を主たる業務とし、現在は特に危険物の保管、輸出入貨物の取扱に力を入れている。安心・安全・確実を約束し、ミライから必要とされる会社を目指します。国土交通省および全日本トラック協会より「安全性優良事業者」の認定、交通エコロジー・モビリティ財団によるグリーン経営認証を受けている。

株式会社 大木組

私有岸壁を活用しバラ貨物の船からの荷揚げと船への積み込みを行っている。コンテナによる革新荷役が増えている昨今、石や砂、鉱石などのバラ貨物は取り扱い業者自体が減少、貴重な存在となりつつある。荷役業務の付帯作業としてトラック運送を始め、さらに貨物を保管する倉庫業へと業務を拡大した。全トラックにはデジタルタコグラフとドライブレコーダーを装着して、安全運転に対するドライバーの意識向上を誘引。環境への配慮から、グリーン経営(環境負担の少ない事業運営)の認証を受けている。新しい事業への取り組みも積極的だ。平成22年には信書便事業を開始。国の独占だった信書の送達事業に民間の参入が可能になったことから認可を受けてスタート。
平成20年より危険物倉庫の建設、危険物第1類倉庫1棟・危険物第4類倉庫2棟(内1棟保税蔵置場許可)所有。平成25年からは保税事業も開始。危険物から一般貨物まで輸入貨物から輸出貨物まで取り扱う。通関業も開業予定でコンテナを含め、あらゆる荷物を取り扱える会社を目指している。

企業概要